クリーンセンター向け不燃物破砕ごみ処理施設
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お問合せ内容
25年前に納入した集塵装置のダクトの一部に摩耗により穴が空いてしまいました。お客様が何度も摩耗した箇所を補修しても、またすぐに穴が空いてしまうとのご相談がありました。
トラブルの概要・背景
破砕機から排出されるダスト(ビン、缶、木材、砂等)がダクト内を高速で流れ、その破片がダクトの内側にぶつかると摩耗が起こります。この症状が永年続くと、ダクトに穴が空いてしまいます。一度穴が空くと補修(パッチ当て)だけでは長持ちせず、何度も同じところがやられてしまいます。
導入効果
ご提案したのは、ダクトの再製作と共に、ダクト内面に「耐摩耗剤」を施工することでした。耐摩耗剤にはいろいろな製品があると思いますが、当社で実績のあるセラミックタイプのものです。高価で施工も手間が掛かりますが、強度的には申し分ありませんので、自信をもってお客様へ提案しました。
過去実績を含め、二度と同じところが穴空きを起こすことはありません。装置・ダクト等の摩耗でお困りの際は、是非『集塵装置株式会社のHP』からお問い合わせください。