化学系ガス処理装置
用途
- ・塗装作業,有機溶剤取扱作業,化学工場,食品工場,コンポスト施設などから発生する化学系ガスの除去処理
特徴
- ・ガスの性状に合わせて洗浄式、吸着式、直燃式、触媒酸化式より最適な装置を選定いたします。
洗浄式
- ・ガスの性状に合わせて液分散型、ガス分散型より最適な装置を選定いたします。
- ・入口濃度と排出規制に合わせてユニット段数を選定するため、高い除去率が得らます。
- ・装置内の偏流がなく、気液の接触効率のよい充填構造のため、高い段効率が得られます。
- ・スクラバ専用の廃液処理装置を製作することができます。
吸着式
- ・ガス中の粉じん、ミスト、タールなどを高性能プレダスタで前処理し、吸着剤を保護します。
- ・ガス性状に応じて吸着剤を選定出来ます。
蓄熱式
- ・爆発限界の高濃度ガスの処理に適し、作用が確実です。
- ・可燃性粉じんやタールなどの前処理の必要がありません。
触媒酸化式
- ・触媒効果により低温燃焼で処理できるため、補助燃料が少なくて済みます。
- ・触媒の寿命が長く、劣化した場合も再生が可能です。
- ・ガスの発熱量が大きい場合は,熱を回収することが可能です。